贈り物は、手わたす前から始まっています。包みをほどくまでのほんの少しの時間も、きっと贈り物の一部。そんな思いから、どいした工芸はオリジナルの包装紙をつくりました。
空を見上げる、その気持ちを意匠に
テーマにしたのは「雨・雲・星」。特別なものではなく、毎日の空にある景色です。雨は実りをもたらし、雲はかたちを変えながら移ろい、星は遠くで静かに願いを受けとめてくれる。見上げるたびに少しだけ心がほどける、そんな天気のうつろいを、和の意匠に落とし込みました。

墨と白の、二色だけで
色は、墨黒と生成りの白の二色だけ。和モダンを基調に、線と余白のリズムで全体をまとめました。色数をしぼったぶん、贈るお相手も、季節も選びません。静かで凛とした佇まいは、和の空間にも、現代の暮らしにもすっと馴染みます。
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ときどき、傘がいます
雲と雨と星のあいだに、よく見ると小さな傘がまぎれています。雨の日の、ちょっとした楽しみのように。たくさんは描かず、見つけたときに「あ」と思ってもらえるくらいの、控えめな数だけ。包みを手にした方が、ふとした瞬間に気づいてくれたら——そんな遊びごころを忍ばせました。

きな箱にも、小さな箱にも
柄は上下左右でつながる総柄なので、大きな箱でも、手のひらほどの小さな箱でも、継ぎ目を気にせずきれいに包めます。素朴な麻紐をひと結びするだけで、ぐっと贈り物らしい表情に。飾りすぎないからこそ、中の品も、渡すお相手のことも、いちばんに引き立ててくれます。
贈り物に、空のひとひらを添えて。これからどいした工芸の品は、この包装紙とともにお届けしてまいります。手にとってくださる方の一日に、ほんの少しの晴れ間が差しますように。

* この包装紙は、どいした工芸のオリジナルデザインです。掲載の画像は、デザインおよび包装イメージです。
* ご利用方法・対象商品については、各商品ページ/店頭にてご案内しております。